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Artificial Intelligence and the Human – Cross-Cultural Perspectives on Science and Fiction

This event will be held in English. Please find the English version here.


国際カンファレンス&発表演題募集のお知らせ

日独カンファレンス

人工知能(AI)とヒト:多文化的視点から見た科学とフィクション

@ベルリン, ドイツ

2021年6月17日〜18日


人工知能(AI)を巡る議論は,実際のAI技術のリアリティと,将来的な期待や予想のようなフィクションが,入り混じった形で行われています。AIは人間よりもずっと速く学習し,自律的な判断を行い,情報を処理できるようになると思われており,これは期待と不安の両方につながっています。AIが,人間の意図とは異なる意図を持つようになった時,何が起きるのでしょうか?

科学とフィクションの境界は,急速に曖昧になりつつあります。何が事実で,何が想像なのでしょうか?そもそもそのような区別をつけることは可能なのでしょうか?AI分野における技術の進歩や革新は,しばしば小説,漫画,映画,テレビなどの大衆文化からの影響を受けています。技術に対するイメージは,政治やビジネス,ジャーナリズム,宗教,民間社会,倫理,研究などの様々な観点からの議論も引き起こします。そのような中で生まれた,先進技術に関するフィクションや可能性,シナリオは,新しい技術に対する希望やリスク,解決方法や期待などを,社会に再度投げかけることになります。さらに重要なことに,AIやロボットに代表される知能をもった(あるいは何かを感じることのできる)機械に関する議論は,意識や自由意志,自律性,我々ヒトがどのように思考し,行動し,感じているのかという根本的な問題を書き換える可能性も持っています。

テクノロジーとヒトに何を想像するかは,必ずしも世界共通なものではなく,文化によるところも大きいことは明らかです。したがって,AIとヒトの関係性をより深く理解するために,比較文化的な視点をは有用だと思われます。異なる文化圏における概念,イメージ,表現,語られ方に焦点を当て,第一弾となるこのカンファレンスでは,科学とフィクション,東アジアと西洋という2つの軸での比較を行うことで,AIを含む先端技術の多様な様相を理解することを目指します。

【テーマ例】

例としては,以下のようなテーマで演題と論文を募集しますが,必ずしもこれらに限定するものではありません。

  • AIやロボットの機能や意味とは何か
  • 科学はどのように大衆の持っているAIイメージに影響を受けているか
  • 自然-人工の関係は,どのような文化的差異と関連しているのか。
  • ロボットなどのヒト代用物の歴史的経緯はどのようなものか。
  • 異なる文化的・概念的歴史は,現在や将来のAIについて何を教えてくれるのか。

これらに限らず,東アジアと西洋を比較する視点をもっているものであれば,革新的技術やその前駆技術やアイデア,社会的,倫理的,政治的,法律的側面に関する議論,サイバーパンク,SF,映画,AIに関する一般的な議論やイメージ,シミュレーションと現実,モノとしてのロボットやAI,AIやロボットの歴史などに関する一般的な内容も広く募集します。

発表者の分野も限定はしません。認知科学,コンピュータ科学,カルチュラル・スタディーズ,文芸批評,映画論,メディア学,コミュニケーション学,心理学,政治学,科学技術論,社会学など多方面からの参加を期待するとともに,分野融合的な研究や,実際の開発や使用現場に関わる方々や,小説や映画の作成者などの参加も歓迎します。

【使用言語】

英語

【発表申込】

4000~6000字(引用文献を除く)の英文アブストラクトを<ai21@hiig.de>に送付

【論文】

発表されたものから選抜しフルペーパー(30000~50000字,引用文献を除く)としたものを論文集としてまとめた上で出版予定

【スケジュール】

2021年2月10日:発表申し込み締切 

2021年3月15日:採択通知

2021年6月17日〜18日:カンファレンス@ベルリン

2021年7月:フルペーパー依頼:30000~50000字(引用文献を除く)

2021年9月:フルペーパー投稿締切

2021年12月:査読者からのコメント

2022年2月:最終原稿締切

2022年前半:本としての論文集の出版

 

ai21@hiig.de

 


【オーガナイザ】

HIIG                                                       ベルリン日独センター               早稲田大学
Thomas Christian Bächle                     Phoebe Stella Holdgrün                渡邊克巳
Christian Katzenbach                                                                                        

 


Image: Yayoi Kusama (2015): Obsession Infinita
Photo by Pablo Trincado

Copyright Information: CC BY 2.0  Pablo Trincado

Veranstaltungsdatum

17. Jun 2021 – 18. Jun 2021 ical | gcal

 

Ort

Japanese-German Center Berlin (JDZB),  Saargemünder Str. 2,  14195 Berlin

Kontakt

Thomas Christian Bächle, Dr.

Forschungsprogrammleiter: Die Entwicklung der digitalen Gesellschaft

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Über das HIIG

Das HIIG erforscht die Entwicklung des Internets aus einer gesellschaftlichen Perspektive mit dem Ziel, die damit einhergehende Digitalisierung aller Lebensbereiche besser zu verstehen.

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